Leica Geosystemsは、GEOSURF CORPORATIONの部分的な資産取得により、i-CON（インテリジェント・コンストラクション）をアップグレードします。

新会社ジオサーフCS株式会社は、日本の建設市場に注力します。
(Heerbrugg、スイス/東京、港区 – 2018年3月19日)リアリティを捕捉する真のソリューションプロバイダ、ライカジオシステムズ（Leica Geosystems/Hexagon Geosystems）は、建設・モニタリング・情報化施工に重点を置くジオサーフ株式会社（GEOSURF CORPORATION）の資産の一部を取得し、新会社ジオサーフCS株式会社（GEOSURF CS CORPORATION）を設立したと発表しました。

ジオサーフCSは、その革新的なソフトウェアでプロセスを合理化し生産性を高めることによってi-Construction（建設ICT）の推進を支援します。ジオサーフCSは、日本の建設・モニタリング・無人航空機(UAV)市場において、ライカジオシステムズのマシンコントロール製品、およびジオサーフソリューションの販売・レンタル・サポートサービスを提供します。

ライカジオシステムズの上席副社長であるマーク・コンカノン（Mark Concannon）は次のように述べています。「ジオサーフは、お客様との信頼関係、サポートサービス、ビジネスプロセスに関して日本で高い評価を受けています。 ジオサーフの優れたソフトウェア開発技術と日本市場特有の専門知識が、ライカジオシステムズのデジタル建設ソリューションと融合することにより、顧客の多様化する複雑なプロジェクト要件に完全に対応できるようになります。」

専門知識、日本市場を熟知
ジオサーフは、2002年の創業以来、ライカジオシステムズと緊密に協力して日本市場に建設ソリューションを提供してきました。ジオサーフCSは、お客様との密接な関係より生まれるジオサーフの自社開発ソフトウェアと専門知識に、ライカジオシステムズの最先端テクノロジーを組み合わせることで、i-Constructionの顧客に新たな選択肢を提供します。

ジオサーフCSのCEO兼ジオサーフ会長の内山雅之は、次のように述べています。「過去15年間、私たちは建設関連のお客様から信頼できるパートナーになるために尽力してきました。業界の技術リーダーであるライカジオシステムズとの連携をさらに強化できて嬉しく思います。」

インフォメーションからインテリジェンスへ、ジオサーフCS株式会社はi-Construction市場における新たな選択肢を提供します。

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