GEOSURF

ニュース

弊社が提供する新製品、最新ソリューション、最新ニュースをご紹介します。

2022年06月14日

当社および当社の社員を装った「なりすましメール」にご注意ください

当社および当社の社員を装った、いわゆる「なりすましメール」が当社以外のメールサーバーより、不正に発信されているという事実が確認されました。社員名を騙っていますが、送信元のメールアドレスのドメインが「@geosurf.net」ではないものです。

当社からのメールで、「内容に心当たりがない」「怪しい」「業務に無関係」などのメールを受信された場合は、ウイルス感染、フィッシングサイトへの誘導、不正アクセス等の危険がありますので、添付ファイルの参照、メール本文中のURLのクリック等は行わず、メールごと削除して頂きますようお願い致します。

 

2022年03月29日

MobileMapper 60の出荷を開始

日本におけるリリースが遅れていましたSpectra GeospatialのMobileMapper 60について、2022年3月より製品出荷を開始しました。

MobileMapperシリーズ製品の最新モデル、MobileMapper 60では、GNSS/GISデータ収集が、より明るく、より速く、より簡単になりました。堅牢なMobileMapper 60は、優れた耐久性、効率性、精度を備え、プロフェッショナルなGNSS/GISデータ収集を実現します。

製品紹介ページへ

2022年02月21日

Aeries™ II

Aeva社は、自動車、産業、その他の用途で自律性を可能にするオートモーティブ・グレードの信頼性を備えた、次世代4D LiDAR™センサーであるAeries™ IIを発表しました。このセンサーは、Aeva社独自の周波数変調連続波(FMCW)技術と世界初のLiDARオンチップモジュールデザインを活用することで、3次元の位置に加えて、各点の4次元の瞬間的な速度を独自に検出します。先進の4D Perception™ソフトウェアは、4D Localization™や、従来のLiDARセンサーの最大20倍の解像度を持つカメラレベルの画像であるUltra Resolution™などの画期的な新機能を提供します。Aeries IIの主な機能は以下の通りです。

カメラレベルの超解像度(Ultra Resolution™)
Aeva社独自の生の4Dデータを活用し、静止したシーンでもモーションブラーのない1フレームあたり最大1000ラインのカメラレベルの画像をリアルタイムで提供します。

超長距離での瞬間的な速さ
Aeva社の次世代4D LiDARは、3D位置に加えて各ピクセルの瞬間的な速度を独自に測定します。これにより、自動運転の車両や機械は、最大500メートルの距離で物の位置を認識し、その動きの速さを正確に知ることができます。

LiDAR-on-Chip技術
革新的な設計により、光ファイバーを一切使用せず、LiDARの主要な要素をすべてシリコンフォトニクスに組み込み、信頼性の高いスケーラブルな生産を可能にするコンパクトなモジュールを実現しました。

オートモーティブ・グレードの信頼性
侵入、熱、および衝撃と振動に対するオートモーティブ・グレードの信頼性を備え、さまざまな道路状況や環境条件において最高の性能を発揮します。

汎用性の高いデザイン
前モデルの4分の1の大きさ、コンパクトなデザインは、幅広い統合オプションを可能にし、リアルタイムに設定可能な最大レンジ、視野、スキャンパターンにより、幅広い自律型アプリケーションを実現します。

Aeva社の共同創業者兼CTOであるMina Rezk氏は、次のようにコメントしました。
「Aeries IIは業界にとって飛躍的な進歩であり、自動車、産業、さらにはそれ以外の様々なアプリケーションにおいて、自動化の次の波を解き放つ重要な役割を果たすと確信しています。Aeva社の独自のFMCW技術は、各ポイントの速度を瞬時に検出するなどの固有の利点があり、超解像度や4Dローカライゼーションなど、今日まで不可能だったいくつかの重要なブレークスルーをお客様に提供することができます。Aeries IIはお客様に新しいレベルの知覚を提供し、自動運転車や機械がより安全で知的な判断を高い信頼性で行えるようにします。」

詳しくは、info@geosurf.netにお問い合わせください。

 

2022年02月14日

Skydio J2を利用した森林事業者向けの計測サービスを開始

ジオサーフ株式会社と株式会社竹谷商事は、AIによる自律飛行技術や障害物回避技術を搭載したドローンであるSkydio J2を利用した森林事業者向けの計測サービスを開始します。両社は、米国Skydio社の正規代理店である株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークからSkydio J2の提供を受けます。

既にジオサーフは、JISSUI(一般社団法人社会実装推進センター)が推進する『森林づくりへの新技術導入・実証事業 (異分野技術導入・実証)』において、国立研究開発法人森林研究・整備機構と共同で、長野県ならびに長野森林組合の協力の元、『林業DXを目指したAI搭載ドローンによる効率的な森林内デジタルデータの収集と利活用』の実証試験を進めています。今回、竹谷商事を通じてより多くのユーザーへその成果を広めて、林業分野のDX実現に向けての貢献を目指します。

2022年01月12日

GNSS基準局システム – MA-E350/GNSVを販売開始

ジオサーフ株式会社は、GNSS基準局システム MA-E350/GNSVを販売開始しました。

MA-E350/GNSVはオールインワンのGNSS基準局システムとして、様々なシーンで利用いただけます。GPS、GLONASS、QZSS、Galileo、BeiDouのL1/L2を受信し、補正情報はRTCM3.2 MT1005/1008/1074/1084/1094/1124を配信できます。Ntrip Caster、Ntrip Server、Ntrip Clientにも対応しています。小型軽量で省電力、そして低価格、GNSS基準局システムの構築が容易になります。